学 校 紹 介 | 三指導・三推進について
三指導・三推進
主題研究
研究主題:「なかまとともに生きる力を高める子の育成」(5年目)
<思考力を高め、自分の考えを伝えられる子を目指して>(2年目)
研究年度:2年目
教科:算数科
人権教育
《目標》
人権教育をあらゆる教育の中核にすえ、自尊感情を高め豊かな心を育み、自分やなかまを大切にし、人権についての正しい知識や認識を身につけ、人権に関わる問題や取組に自ら実践する児童の育成に努める。そのために以下のことを中心にすべての教育活動を通して人権教育の目標達成をはかる。
○ 子どもを見る視点を鍛え、質の高いなかま集団作りに努める。
○ 身の回りの差別や不合理・矛盾などに気づき、人権についての正しい知識や認識を培う。
○ 学力保障の推進をはかる。
○ 生命を尊重し、豊かな自尊感情を育て、他人を思いやる心を育てる。
《学年目標》
低学年
みんなの前で自分の願いや考えをはっきり言え、誰もがいろいろな願いをもっていることに気づく子どもを育てる。
中学年
身近な生活の問題に気づきそれを自分の問題として受けとめ、みんなで解決していこうとする子どもを育てる。
高学年
お互いの人権を尊重し、様々な課題に積極的に関わり解決しようと自ら行動する子どもを育てる。
【本年度の重点】
一人一人を見つめ、それぞれの良さを生かし、互いに励まし合い、つながりを大切にする集団づくりに努める。
特別支援教育
《目標》
〇特別支援教育を学校の中核にすえ、児童同士の学び合いを大切にしながら質の高い仲間集団を育てる。
〇特別な教育的ニーズのある児童への支援を行う。
〇特別支援学級の児童一人ひとりの障害や発達を的確に把握し、それぞれの児童のもてる力を伸ばすとともに、様々な交流を通して、力強く生き抜いていく力を育てる。
〇全教職員の特別支援教育についての理解を深め、共通した指導体制で取り組むとともに、保護者への啓発活動を推進する。
≪ 学年目標 ≫
低学年
一人ひとりのちがいを知る。
中学年
一人ひとりのちがいを認め、自分にできることを考える。
高学年
一人ひとりのちがいを理解し、お互いを助け合う。
生徒指導
・基本的な生活態度を養い、自他のよさを認めあう中で、人間としてのあり方や生き方について自ら学び取らせ、主体的に生きていく力と、豊かな人間性を育てる。
安全指導
・子どもたちが自他の生命の尊重を基盤として、安全に行動し、他の人や社会の安全に貢献できる資質や能力を育成するとともに、積極的に安全な環境作りに参画できるようにする。
・子どもたちを災害や事故等の危険から守るための体制作りを進めるとともに、自ら身を守る意識や行動力等の危機回避能力を身につけさせる。
給食・保健指導
<給食>
・栄養について理解し、好き嫌いなく食べられるようにする。
・互いに協力し合い、準備や片付けに取り組めるようにする。
・正しい食事作法を身につける。
・給食に携わる人たちに感謝する。
<保健>
・生命を大切にし、心身共に健康でたくましい子
・健康的な生活習慣を身につけ、実践できる子
・健康な体をつくり出す子